ボーリング調査を行うために使うマシンはどれも高額で、コストが高いもの。業界では、一度購入したマシンを数十年もの長い間使い続けることは常識です。しかし、SBSではより精密で利用価値の高いデータを取るために、最新型にこだわります。
ボーリング調査を行うために使うマシンはどれも高額で、コストが高いもの。業界では、一度購入したマシンを数十年もの長い間使い続けることは常識です。しかし、SBSではより精密で利用価値の高いデータを取るために、最新型にこだわります。
CRSVはSBSの主役とも言えるボーリングマシンの本体です。
サイズは他のボーリングマシンよりもコンパクトでありながら、安定性と剛性に優れ、掘削スピードは世界トップクラスの速さです。
その能力の秘密は、高振動波式の掘削方式であること。
従来とは違い、ドリルの回転に加えて、ドリル内で発生させた高振動波エネルギーを使うので、約2〜3倍速く掘り進めれます。
さらに、これまで試料採取が困難であった硬い岩盤や軟弱な砂でも調査できるので、どんな複雑な状況でも力を発揮します。
Video-CPT-CONEは、毎秒0.5cmのスピードでCPT試験を行いながら土中の撮影が可能であり、高輝度LEDライドにより鮮明な土中の画像を、リアルタイムに見ることができます。データは専用のロガーに保存でき、ロッドの長さは、30m, 60m用の2種類となります。地盤改良後の状況確認などの現場で簡単に活用が可能となります。
その現場で求められている土壌状態になっているのか、現状を正しく見極めることができます。